Z会の共通テスト実戦模試の難易度は難しい?口コミ総まとめ!

複数の予備校から、共通テスト対策用の実戦問題集が出版されています。

「どのシリーズを選べばよいでしょうか?」というご質問を、学生さんからいただくことも多いです。

私は講師として、全ての出版社の共通テスト用の実戦問題集を解いてきました!

この記事では「Z会の共通テスト実戦模試の難易度」を、他の出版社の問題集や、実際の共通テストの難易度と比較しながら解説していきます!

そして実際にZ会の問題集を解いた方の口コミも、まとめて紹介していきましょう。

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Z会の共通テスト実戦模試は難しい?

Z会の実戦模試(通称・緑本)の難易度は、実際の共通テストよりも少し難しい印象。

実際の問題を大幅に超えるほどではないですが、平均的には少し難しい事は間違いないでしょう。

実際に解いた学生の口コミ・レビューをまとめてみました。

「よい問題集だと思います。難しめと感じる場合もあるかもですが。」

「英語・数学は特に難しい。難化した時の対策用として使うのがベスト。」

「本番も近いので、あえて少し難しい問題を解きたくてZ会を選びました。」

寄せられている口コミを見ても、実際の難易度よりも少し高いことが分かります。

 

とはいえ自分の現在地がどれくらいなのか、平均点やランキングも見れるようになっています。

自分の得点が低かったとしても、その実力を客観的に把握できるんですね。

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東進・河合・駿台とZ会の難易度を比較

同じく有名どころの出版されている、共通テストの実戦問題集との難易度を比較してみます。

【難】Z会=東進

【やや難】駿台

【同程度】河合

Z会と東進は実際の共通テストよりも、2ランクくらい難易度が高い印象です。

「これはヒッカケ問題じゃない?」というような問題も、ちらほら見られます。

そして駿台も1つ難易度が高めで、河合が最も実際の難易度に近いように感じます。

 

実際よりも少し難しい問題を解いて、実力を伸ばしたい場合と、同程度の難易度の問題を解いて、より実践に近い演習をしたい場合によって、選ぶ問題集が変わってくるでしょう。

 

Z会の実戦模試は、共通テストで8割以上取れている方にオススメです。

より難易度が高い問題も解いて、本番でも少し難しい問題で得点を稼ぎたいという、ワンランク上の学習に効果的。

現時点でまだ、共通テストレベルの問題に苦戦している方は、難易度が本番と近い河合の問題集がオススメです!

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Z会の共通テスト実戦模試を勉強するうえでの注意点

Z会の共通テスト模試の過去問をまとめた問題集となっています。

そのため実際の模試を数多く受けている場合、既に解いた問題が収録されている事になります。

同じ問題を解くとなると、正しい演習が出来ませんし、もったいないですよね。

その場合は東進や駿台、河合など別の予備校の問題集を購入するようにしましょう。

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Z会の共通テスト実戦模試まとめ

・難易度は実際の共通テストより少し難しい

・東進と同等の難易度で、河合の方が実レベルと近い

・共通テストで8割以上取れるようになってから

・実際の模試を受けている場合は、他の予備校の問題集へ

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