総合英語beという参考書は、有名なEvergreenやForestなどとは異なり、書店で購入する人はめったにいません。
学校で配られて、とりあえずそれをそのまま使っているという方が大半ですね。
ここでは「総合英語beとその他の参考書の違い」、「参考書のレベル」、「偏差値をグンと伸ばすための正しい使い方」の3点を詳しく解説していきます!
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総合英語beとその他の参考書の違い
「総合英語 be 4th Edition」はAmazonの評価が星4.5以上と、相当な高評価です。
Amazonではこんなレビューが寄せられています。
・「エバーグリーンより個人的にはすごく好きで、気に入ってる。」
・「例文が多いので、英作文の勉強にもとても効果的。」
エバーグリーンやブレイクスルー総合英語、アースライズ総合英語など、一般的な総合英語の参考書と比較して、何か大きな差があるわけではないです。
カラフルで見やすいレイアウトで、細かい英文法の知識まで詳しく記載されています。
学校で総合英語Beが配られた方は、わざわざ別の参考書を買いなおす必要はありません。
もし使いづらいと感じる方がいれば、書店で他の総合英語系の参考書の中身を見て、比較して買いなおしても良いと思います。
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総合英語beのレベル・難易度
大学受験の基礎的な内容から、やや応用的な内容まで幅広く記載されています。
中学英文法をしっかりと復習したら、すぐにでも取り組める参考書でしょう。
細かい文法事項も説明してくれる参考書なので、共通テストはもちろん、MARCHや早慶・東大京大の入試にも、活きてきます。
高校1年生から浪人生まで、誰もが対象となる参考書になっています。
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総合英語beの正しい使い方
この参考書を勉強するうえで、一番やってはいけないことは「1ページ目から最後まで、暗記しようとする」こと。
分厚く情報量が多いので、とてもすべて暗記できるような参考書ではありません。
結構多くの学生さんが、総合英語BeやForestなど分厚い参考書を、全て暗記しようとしていて、途中で挫折してしまいます。
そうならないように、あくまで「文法の辞書」という位置づけで使っていきましょう。
例えばNextStageやVintageなどの問題集は、解説があっさりしているので、解説を読んでも理解できないケースも珍しくありません。
そういった際に総合英語Beで該当の分野を復習して、理解を深めるイメージですね。
細かい部分まで記載されているので、分からない部分の補填はもちろんの事、さらにレベルアップする事が出来ます!
この作業を入試まで1回でも多く繰り返すことで、文法の知識がどんどん深まっていきます。
また数多くの例文が収録されていて、どの例文も文法の重要事項が含まれています。
音読を繰り返し、またノートに書き写すトレーニングを行う事で、英作文の対策として非常に効果的です!
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総合英語Beまとめ
・他の総合系の参考書と大差はない
・カバー範囲は基礎~早稲田・慶應レベルまで
・細かい文法知識まで記載されている
・全ての知識を覚えるのは不可能に近い
・辞書の様に使っていくのが効果的