英文法の覚え方・勉強法

【総合英語be】レベルと使い方、参考書の評価をプロが解説

総合英語beという参考書は、有名なEvergreenやForestなどとは異なり、書店で購入する人はめったにいません。

学校で配られて、とりあえずそれをそのまま使っているという方が大半ですね。

ここでは「総合英語beとその他の参考書の違い」「参考書のレベル」「偏差値をグンと伸ばすための正しい使い方」の3点を詳しく解説していきます!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

総合英語beとその他の参考書の違い

「総合英語 be 4th Edition」はAmazonの評価が星4.5以上と、相当な高評価です。

Amazonではこんなレビューが寄せられています。

・「エバーグリーンより個人的にはすごく好きで、気に入ってる。」

・「例文が多いので、英作文の勉強にもとても効果的。」

 

エバーグリーンやブレイクスルー総合英語、アースライズ総合英語など、一般的な総合英語の参考書と比較して、何か大きな差があるわけではないです。

カラフルで見やすいレイアウトで、細かい英文法の知識まで詳しく記載されています。

学校で総合英語Beが配られた方は、わざわざ別の参考書を買いなおす必要はありません。

もし使いづらいと感じる方がいれば、書店で他の総合英語系の参考書の中身を見て、比較して買いなおしても良いと思います。

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

総合英語beのレベル・難易度

大学受験の基礎的な内容から、やや応用的な内容まで幅広く記載されています。

中学英文法をしっかりと復習したら、すぐにでも取り組める参考書でしょう。

細かい文法事項も説明してくれる参考書なので、共通テストはもちろん、MARCHや早慶・東大京大の入試にも、活きてきます。

高校1年生から浪人生まで、誰もが対象となる参考書になっています。

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

総合英語beの正しい使い方

この参考書を勉強するうえで、一番やってはいけないことは「1ページ目から最後まで、暗記しようとする」こと。

分厚く情報量が多いので、とてもすべて暗記できるような参考書ではありません。

結構多くの学生さんが、総合英語BeやForestなど分厚い参考書を、全て暗記しようとしていて、途中で挫折してしまいます。

そうならないように、あくまで「文法の辞書」という位置づけで使っていきましょう。

 

例えばNextStageやVintageなどの問題集は、解説があっさりしているので、解説を読んでも理解できないケースも珍しくありません。

そういった際に総合英語Beで該当の分野を復習して、理解を深めるイメージですね。

細かい部分まで記載されているので、分からない部分の補填はもちろんの事、さらにレベルアップする事が出来ます!

この作業を入試まで1回でも多く繰り返すことで、文法の知識がどんどん深まっていきます。

 

また数多くの例文が収録されていて、どの例文も文法の重要事項が含まれています。

音読を繰り返し、またノートに書き写すトレーニングを行う事で、英作文の対策として非常に効果的です!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

総合英語Beまとめ

・他の総合系の参考書と大差はない

・カバー範囲は基礎~早稲田・慶應レベルまで

・細かい文法知識まで記載されている

・全ての知識を覚えるのは不可能に近い

・辞書の様に使っていくのが効果的

英文法ポラリス0123各レベルの難易度ガチ解説!レベル別問題集やネクステとの違いは

有名な関正生先生の著書の中でも、代表作ともいえるくらい有名なのが「英文法ポラリスシリーズ」。

ネクステやVintageなどが英文法の問題集の定番でしたが、最近はポラリスをお持ちの方がすごく多いですね!

講師の私から見ても間違いなく良書なので、自信をもってオススメできます。

ここでは「英文法ポラリスって何がそんな良いの?」という点と、「0・1・2・3の各レベルの難易度はどれくらいなのか」について、詳しく解説していきます!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

英文法ポラリスは何がそんなに良いの?

一般的な英文法の問題集である、NextStageやヴィンテージなどは、1冊当たり1500問ほどのとんでもないボリュームです。

ガンガン問題を解けるというメリットはある一方で、解説は粗めで理解しづらく、そして途中で挫折してしまう受験生が絶えません・・・。

そして問題数が多いがゆえに、3周くらい何となくしていくけれど、結局は定着していないというケースも非常に多いです。

 

一方でポラリスは1冊あたり400問と、問題数があまり多くありません。

そしてレベル別に分かれていて、解説も比較的詳しめではあるので、1問ずつ着実に力をつけることができます。

加えてネクステなどとは違い、講義部分も収録されているので、インプットとアウトプットの両方を1冊で取り組むことができます。

しいてデメリットを挙げるとすれば、全てのレベルを取り組むには4冊の購入が必要で、少しだけ費用がかさむくらいですね。

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

英文法ポラリスとレベル別問題集の違いは?

英文法ポラリスと同様、レベル別に分かれているのが東進の「英文法レベル別問題集」。

こちらは1~6まで、より細かくレベルが分解されています。

その分だけ、より自分のレベルに合った問題を解くことができます。

問題数は300問と、英文法ポラリスよりも100問ほど少ないです。

そしてどちらかというと、少しだけポラリスの方が解説が詳しいでしょうか。

そこまで大きな差はありませんので、実際に書店で中身を見て、好みの方を選ぶという感じで問題ありません!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

英文法ポラリス0,1,2,3の各レベルの難易度

英文法ポラリスはもともと1,2,3のレベルに分かれていましたが、さらにレベル0も出版されました。

この4つのレベルについて、詳しく解説していきます!

 

英文法ポラリス0 基礎レベル

レベル1でも難易度が高めで、初心者だと取り組みづらいという課題がありました。

そこで新たに出版されたのが、基礎レベルです。

高校基礎レベルから学ぶことができますので、やり切れば日東駒専レベルの問題であれば、ある程度は得点が取れるようになるでしょう。

「4つのレベル、どれから取り組もうかな~」と迷ったら、レベル0から取り組んでおけば間違いありません。

基礎的な問題ほど絶対に落とせませんし、意外と出題頻度も高く、さらに基礎が固まっていないと、その上のレベルの学力は積み重ねられないですからね。

中学レベルからの復習を行いたい場合は、「英文法レベル別問題集0」からスタートすると良いですね!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

英文法ポラリス1 標準レベル

レベル1は偏差値でいうと50ちょいくらいが目安になり、日東駒専~MARCH入門程度

このレベルをしっかりとやり切れば、日東駒専であれば合格点を取れるようになります。

MARCHであってもある程度は得点を取れるようになり、受験の英文法に少し自信を持てるようになるでしょう。

 

英文法ポラリス2 応用レベル

応用レベルの到達偏差値は、大体60前後が目安になります。

このレベルまでしっかりとやり切れば、MARCH・関関同立レベルでも合格点を取れる力が付きます。

ポラリスが終わったらプラスアルファで過去問演習に取り組むと、より盤石な力がついて、英文法でガンガン得点を稼げるでしょう。

 

英文法ポラリス3 発展レベル

発展レベルの偏差値の目安は、大体65くらい。

早慶など難関大学を目指す方に、おすすめのレベルです。

「いつから取り組むべきですか?」というご相談も多いですが、目安としては受験する年の夏以降ですね。

早稲田や慶應などを目指しているからといって、あまりに早く取り組もうと焦って、基礎・基本が出来ていない状態で飛びついても、正しく演習できないので注意しましょう!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

英文法ポラリスまとめ

・1冊当たり問題数は400問

・解説が詳しく、4つのレベルに分かれている

・迷ったらレベル0から取り組み、1つずつレベルを上げていく

【黒ポラリスの使い方】英文法ファイナル演習をガチ解説!

関正生先生の英文法ポラリスはとても有名ですが、表紙が黒く通称「黒ポラリス」と呼ばれる、英文法ファイナル演習ポラリスもあります。

受験講師である私が見ても、この黒ポラリスもかなりの良書で、ぜひ勉強していただきたい1冊です。

ここでは「英文法ファイナル演習と通常のポラリスの違い」「黒ポラリスで偏差値を一気に伸ばす最強の使い方」について、徹底的に解説していきます!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

英文法ファイナル演習ポラリスとは?通常版との違い

通常の英文法ポラリスは、1冊当たり問題数は400問で、「仮定法」「比較」など、分野ごとに分かれています。

そして各項目で、ポイントの解説と問題がセットになっています。

一方、英文法ファイナル演習ポラリスは、ランダム形式に英文法を演習できるようになっています。

通常のポラリスですと、分野ごとにガンガン固められるというメリットがある一方、例えば比較の項目であれば「erがつく選択肢が正解だろう」と何となく予想が出来ちゃいますよね。

なので入試でランダムで問われた時に、意外と答えられないという人が少なくありません。

通常の英文法ポラリスで各項目を固めた後に、英文法ファイナル演習ポラリスでランダム形式に演習すれば、英文法の力をグンと伸ばすことができます!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

英文法ファイナル演習ポラリスのレベル・難易度

・標準レベル=日東駒専~MARCH(偏差値55)

・応用レベル=MARCH(偏差値60)

・発展レベル=早慶(偏差値65)

といった分類になっています。

自分の志望校のレベルではなく、現在のレベルに合った問題集を選びましょう。

標準レベルには頻出の問題が数多く収録されていますので、基本的には標準レベルからスタートする事をオススメします。

 

標準レベルから難易度はある程度高いので、基礎的な文法の知識は必要になります。

関先生の「世界一わかりやすい英文法の授業」など、やさしい文法の問題集でインプットしてから、通常の英文法ポラリス0(基礎レベル)に取り組みましょう。

ファイナルの方は基礎レベルは用意されていないので、その点は注意してください。

「ポラリス1→ファイナル1」と交互にレベルを上げて進めても良いですし、通常のポラリスを必要なレベルまで進めてから、一気にファイナルに進むという流れでもOKです。

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

黒ポラリスで偏差値をグンと伸ばす使い方

問題数は「10問×30セット」になっているので、1セットずつ丁寧に解いていきましょう。

1セット終えたら、1問1問の解説をじっくりと読んでください。

そして「比較の分野がちょっと弱いぞ」と感じたら、文法の参考書や問題集を復習して、比較の分野を鍛えなおしましょう。

弱点の補強が終わったら、次のセットへ進むという流れです。

とにかくザっと終わらせてしまうのではなく、1セットずつ着実にステップアップしていくことが重要です。

 

1冊の問題を全て回答できるようになったら、次のレベルへと進んでいきます。

そして自分の目標とする大学のレベルに到達したら、過去問演習へと入りましょう。

ここまでやり切れば、相当な英文法の力がついていますので、文法で得点を稼げるはずです!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

英文法ファイナル演習ポラリスまとめ

・分野ごとに分かれておらず、ランダムに演習できる問題集

・通常のポラリスとセットで取り組むと、相当な力がつく

・1セット10問なので、1セットずつ丁寧に進めていく

竹岡のultimate英文法のレベル・難易度をガチ解説!

「竹岡の英文法・語法アルティメット究極の600題」はネクステージやVintage、英頻といった問題集と比べるとマイナーですが、相当な良書です!

長年、受験講師として活動している私から見ても、ぜひ皆さんに取り組んでもらいたい1冊。

ここでは「竹岡ultimate英文法の何がそんなに優れているのか」「収録されている問題の難易度」を徹底的に解説していきます!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

竹岡ultimate英文法の良書ポイント

竹岡アルティメットの特徴は、大きく3つ!

 

特徴①:ランダム形式で問題を演習できる

NextStageやヴィンテージなど一般的な問題集は、「仮定法」「過去形」「比較」など、項目ごとに分かれて演習をする形式です。

各項目を徹底的に鍛えられるというメリットがある一方、答えをある程度、予想できてしまうというデメリットもあります。

なので入試でランダムで出題された際に、答えられないという現象に陥ってしまいがち。

ネクステなどで各文法項目をしっかりとアウトプットし、竹岡アルティメットで実践的に演習するという流れで取り組むとベストですね!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

特徴②:竹岡先生の解説がとても詳しい

ネクステでもスクランブルでも、ファイナル問題集でもそうですが、基本的に英文法の問題集は解説があまり詳しくありません。

問題数が多い分、解説に使えるスペースが少ないため、どうしても解説が粗くなってしまいます。

「ネクステの解説、雑すぎてわからん!」という悩みは、良く受験生から届きます笑

竹岡アルティメットは、問題数が600問とネクステの3分の1ほどしかありませんが、その分だけ解説が詳しいです。

有名講師の竹岡先生が自分の名前をタイトルに入れて、問題集を作っているわけですから、「絶対に良書を作るんだ!」という思いも強いでしょうし、それが解説にも表れています。

2冊目の問題集としては、問題数は十分でしょう。

また問題文の音声も無料でダウンロードできるようになっているので、リスニングやスピーキングの演習にも効果的です。

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

特徴③:1セット20問でまとまっている

ネクステなどは1章当たりの問題数がバラバラで、100問以上の問題が集まっている章もあります。

私も受験生の時にネクステを勉強していましたが、こうしたボリュームが多い章が出てくると、すごくしんどかった記憶があります笑

竹岡アルティメットは「1セット20問×30セット」でまとまっているので、1回あたりの演習量が少なく、モチベーションを保ちやすいです!

演習も雑になりにくく、1問1問をしっかりと解説で理解できますので、20問を完璧に理解してから、次のセットへ進むという演習が出来ます。

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

竹岡ultimate英文法のレベル・難易度

難易度としては「日東駒専~MARCHまでは完ぺき、早慶でも活きる!」くらいです。

ネクステなどの網羅系の問題集を1冊終え、竹岡アルティメットでランダム形式で演習すれば、日東駒専やMARCHでは、お釣りがくるくらいの文法力になります!

早稲田や慶應レベルであっても、過去問演習でしっかりと補強していくのであれば、合格点も狙えるでしょう。

なのでイメージとしては、偏差値50中盤くらいの受験生が、もう1ランク強化して、文法でガンガン得点を稼ぐときに取り組む感じ。

 

逆に言うと「文法が全然解けないな~」という方が取り組んでも、そもそも収録されている問題にほとんど回答が出来ないので、正しく演習が出来ません。

基本的な英文法の理解と演習を終えて、過去問演習に入る前に取り組むイメージですね。

「文法のインプット→ネクステなどでアウトプット→アルティメットで総合演習→過去問演習」という流れです!

ここまでやり切ると大体、2000問は問題を解くことになりますので、もう英文法は怖いものなしです。

ただ「解いた問題は復習を繰り返し、類題を解けるようになる」ところまで到達していないと、解いただけになってしまって意味が無いので、その点だけは気を付けてください!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

竹岡ultimate英文法まとめ

・解説が詳しく、ランダムに演習できる問題集

・1セット20問なので、スムーズに演習できる

・基本のインプット、アウトプットが終わってから取り組む

・やり切ると「日東駒専~MARCHなら完璧!」と言えるレベル

・過去問演習で補強すれば、早慶レベルでも対応可能

エンゲージという英語の参考書のレベルをガチ解説!ネクステと比較【Engage】

一昔前はスクランブルや英頻、ネクステージ、Vintageといった問題集を勉強するのが一般的でした。

ここ最近はエンゲージ(Engage)という問題集を持っている受験生が、結構多くなってきました。

講師の私としても、エンゲージはとてもおすすめできる1冊で、従来の問題集とはまた違った良さがあります!

ここでは「Engageという参考書のレベル」「ネクステ・Vintageなどと比べて何が優れているのか」について、詳しく解説していきます!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

Engageという参考書のレベル・難易度

エンゲージは大学受験向けの英文法の問題集の中で、難易度は易しい部類に入ります。

基礎・基本的な問題が多くを占めていて、初中級者でも取り組みやすいです。

分厚い英文法の問題集は色々な種類がありますが、基本的には中上級者向け。

問題数が多い分だけ、解説も粗くて分かりにくいので、途中まで取り組んで挫折してしまうケースも少なくありません。

なのでまずは基礎からしっかり、英文法の問題をたくさん解きたいという方は、ぜひEngageに取り組んでみてください。

 

「基礎的な問題集」と聞くと大学入試の得点にはつながらないイメージもあるかもしれませんが、全く持ってそんなことはありません。

Engageをしっかりと固めれば、日東駒専レベルの英文法であれば、8割以上の得点を稼げます。

MARCHレベルの英文法であっても、合格点を狙えるほどの実力が身につきます。

それだけ大学入試の英文法の問題は、基礎・基本の問題の割合が高いんです!

英文法のみに関して言えば、偏差値60くらいまで狙えます。

逆に言えば基礎・基本の英文法を習得できていない受験生が、意外と多いんです。

問題集選びで迷ったら、まずはEngageをやっておけば間違いありません!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

Engageに取り組む上での注意点

Engageは確かに初級者向けではありますが、あくまで「問題集」です。

基礎・基本の英文法をアウトプットするために、取り組む1冊という事です。

そのため基礎的な文法が理解できていない状態で取り組んでも、問題を正しく演習する事が出来ません。

書店に足を運んで、まずは基礎的な文法の参考書でインプットをして、その内容をEngageでアウトプットするイメージで取り組んでください!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

エンゲージとネクステはどっちがおすすめ?

難易度はエンゲージが初中級者向け、ネクステは中上級者向け、ネクステの方がワンランク難易度が高くなっています。

問題数もエンゲージの方が少なめで、挫折しづらいと言えるでしょう。

またNextStageと比べると、解説もやや詳しめで、消化不良になりづらいです。

つまり一言で言えば、「まず基礎・基本の問題をしっかり固めたい方はエンゲージ」、「難しい問題も含めて、ガンガン問題を解きたい方はネクステージ」となります。

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

エンゲージとVintageはなにが違うの?

Engageが初級者向けに対して、Vintageは上級者向けで、ネクステよりもさらに難易度が高いです。

早慶レベルの難関大学に向けて、難しい英文法の問題を大量に解きたい方にオススメ。

よく1冊目からいきなり、Vintageに取り組む方がいらっしゃいますが、これは絶対にやめた方が良いです。

分厚く問題数が多く、それでいて難易度が高い問題集を、まだ英文法の基礎が出来ていない状態で取り組んでも、挫折してしまう可能性が極めて高いですからね。

まず1冊目にEngageをしっかり固めて、早稲田や慶應など難関大学に向けてさらに成績を伸ばしたい場合は、ヴィンテージに取り組むという流れがベストですね!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

エンゲージという参考書の紹介まとめ!

・難易度は基礎、基本で他の問題集より易しい

・アウトプット用なので、インプット後に取り組む

・1冊取り組むと、日東駒専で8割以上取れる

・ネクステはワンランク上、Vintageは2ランク上

アースライズ総合英語のレベルと使い方をガチ解説!評判と難易度も

「〇〇総合英語」という参考書は本当に数多くありますが、アースライズ総合英語はその中でも、最新と言えるくらい新しいです。

新しい分だけ近年の受験英語にしっかりと対応していますし、内容も過去の参考書と比較して、さらに質が高くなっています。

ただ、新しい参考書だからこそ、「レベルが正しく認識されていない」「効果的な使い方があまりインターネット上に公開されていない」といった課題もあります。

ここでは「アースライズ総合英語の難易度」「偏差値を一気に伸ばすための使い方」について、プロ講師が解説していきます!

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

アースライズ総合英語とはどんな参考書?

はじめにアースライズ総合英語(チャート式シリーズ EARTHRISE)がどういった参考書なのか、ここをサクッと解説してから、難易度と使い方に移っていきましょう!

Forestやデュアルスコープ総合英語、総合英語Be、ブレイクスルー総合英語といった、有名どころの総合英語系の参考書と大きな差はありません。

イラスト付きで文法の詳しい解説があり、それをじっくりと理解する参考書。

解説が詳しいため分厚く、持ち運ぶときに少し重いかもしれません笑

 

最新の参考書なので、音声もついていますし、解説動画で理解も深められるようになっています。

英検やTEAPなど4技能試験の対策も意識されていて、スピーキング・ライティング・リスニングにも効果的です!

数多くの例文が収録されている点や、基礎編と発展編の2部に分かれている点も大きな特徴ですね。

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

EARTHRISE総合英語のレベル・難易度

基礎と発展の2部に分かれていますが、基礎は内容としては中学生レベルから復習できます。

5文型や複数形のsなど、基礎から学べますので、英語が苦手な方にもぴったり。

そして発展に関しては、大学受験の本格的な内容に入っていきます。

とはいえ早慶や東大・京大レベルのような、極めて難しい文法の内容を学ぶという形ではありません。

共通テストやMARCH・中堅国公立大学のような、大学受験を受けるうえでは知っておきたい、重要な文法要素を学ぶ参考書です。

なのでアースライズ総合英語の対象偏差値としては、基礎編:偏差値40-55 発展編:偏差値55-63程度と言えるでしょう。

 

基礎編の方はお伝えした通り、難易度は易しいですが、英文法の土台の部分でものすごく重要です。

ある程度の勉強を進めた方にとっても、復習すべきポイントが数多く掲載されていますので、ザっとでも勉強しなおすと良いですね。

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

アースライズ総合英語の使い方・勉強法

主な使い方としては2通り。

 

辞書として使うパターン

まず1つ目は「辞書として使う」パターンで、どちらかというと講師目線では、この使い方をオススメしています。

アースライズ総合英語はかなり分厚い参考書で、600ページほどもありますから、これを全て覚えるというのは不可能に近いですよね。

「すぐわかる英文法」や関先生の「世界一わかりやすい英文法の授業」といった、重要なポイントが絞られた、講義形式の参考書とは性質がちょっと違うんですね。

なので文法の軸となる参考書は別で用意して、問題集を解いている時や、学校・予備校の授業などで分からない部分を、アースライズ総合英語で調べるという流れをオススメしています。

とても詳しい参考書なので、細かい部分までしっかりと学べますから、より英文法の理解を深めることができるでしょう。

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

根気強く勉強するパターン

もう1つの使い方としては、1ページ目からしっかりと学習していくタイプ。

かなりのボリュームがありますが、根気強く勉強を進められる自信があれば、この取り組み方でも良いでしょう。

1周で覚えていくのは無理がありますから、まずは1周サラッと、楽しみながら読んでいって、徐々に暗記にシフトしていくと良いですね。

収録されている音声や問題・イラストなどもうまく活用して、多角的に学ぶことで、記憶に定着しやすくなります。

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

アースライズ総合英語は例文と音声が超重要!

アースライズ総合英語は実戦的かつ、長すぎない良質な例文が数多く掲載されています。

これらの例文をしっかりと学んでいけば、それを軸にしてライティングやスピーキングにおいて、様々な英文をアウトプットできるようになります。

ネイティブの音声もダウンロードして、正しい発音でたくさんの音読を行いましょう。

TEAPや英検など4技能試験を受験する方にとっては、とても効果的なトレーニングになります。

高校1年生など受験までまだ期間がある方は、とりあえずやっておいて損はありません。

>>1か月で早慶・難関国公立の英語長文が劇的に読める魔法のワザはこちら

 

アースライズ総合英語の解説まとめ!

・英文法を詳しく学べる分厚い参考書

・基礎と発展の2つのレベルに分かれている

・基礎は高校入門、発展は本格的な受験レベル

・辞書のように使っていくパターンがおすすめ

・例文や音声を活用して、4技能試験の対策も