英文法ポラリス0123各レベルの難易度ガチ解説!レベル別問題集やネクステとの違いは

有名な関正生先生の著書の中でも、代表作ともいえるくらい有名なのが「英文法ポラリスシリーズ」。

ネクステやVintageなどが英文法の問題集の定番でしたが、最近はポラリスをお持ちの方がすごく多いですね!

講師の私から見ても間違いなく良書なので、自信をもってオススメできます。

ここでは「英文法ポラリスって何がそんな良いの?」という点と、「0・1・2・3の各レベルの難易度はどれくらいなのか」について、詳しく解説していきます!

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英文法ポラリスは何がそんなに良いの?

一般的な英文法の問題集である、NextStageやヴィンテージなどは、1冊当たり1500問ほどのとんでもないボリュームです。

ガンガン問題を解けるというメリットはある一方で、解説は粗めで理解しづらく、そして途中で挫折してしまう受験生が絶えません・・・。

そして問題数が多いがゆえに、3周くらい何となくしていくけれど、結局は定着していないというケースも非常に多いです。

 

一方でポラリスは1冊あたり400問と、問題数があまり多くありません。

そしてレベル別に分かれていて、解説も比較的詳しめではあるので、1問ずつ着実に力をつけることができます。

加えてネクステなどとは違い、講義部分も収録されているので、インプットとアウトプットの両方を1冊で取り組むことができます。

しいてデメリットを挙げるとすれば、全てのレベルを取り組むには4冊の購入が必要で、少しだけ費用がかさむくらいですね。

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英文法ポラリスとレベル別問題集の違いは?

英文法ポラリスと同様、レベル別に分かれているのが東進の「英文法レベル別問題集」。

こちらは1~6まで、より細かくレベルが分解されています。

その分だけ、より自分のレベルに合った問題を解くことができます。

問題数は300問と、英文法ポラリスよりも100問ほど少ないです。

そしてどちらかというと、少しだけポラリスの方が解説が詳しいでしょうか。

そこまで大きな差はありませんので、実際に書店で中身を見て、好みの方を選ぶという感じで問題ありません!

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英文法ポラリス0,1,2,3の各レベルの難易度

英文法ポラリスはもともと1,2,3のレベルに分かれていましたが、さらにレベル0も出版されました。

この4つのレベルについて、詳しく解説していきます!

 

英文法ポラリス0 基礎レベル

レベル1でも難易度が高めで、初心者だと取り組みづらいという課題がありました。

そこで新たに出版されたのが、基礎レベルです。

高校基礎レベルから学ぶことができますので、やり切れば日東駒専レベルの問題であれば、ある程度は得点が取れるようになるでしょう。

「4つのレベル、どれから取り組もうかな~」と迷ったら、レベル0から取り組んでおけば間違いありません。

基礎的な問題ほど絶対に落とせませんし、意外と出題頻度も高く、さらに基礎が固まっていないと、その上のレベルの学力は積み重ねられないですからね。

中学レベルからの復習を行いたい場合は、「英文法レベル別問題集0」からスタートすると良いですね!

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英文法ポラリス1 標準レベル

レベル1は偏差値でいうと50ちょいくらいが目安になり、日東駒専~MARCH入門程度

このレベルをしっかりとやり切れば、日東駒専であれば合格点を取れるようになります。

MARCHであってもある程度は得点を取れるようになり、受験の英文法に少し自信を持てるようになるでしょう。

 

英文法ポラリス2 応用レベル

応用レベルの到達偏差値は、大体60前後が目安になります。

このレベルまでしっかりとやり切れば、MARCH・関関同立レベルでも合格点を取れる力が付きます。

ポラリスが終わったらプラスアルファで過去問演習に取り組むと、より盤石な力がついて、英文法でガンガン得点を稼げるでしょう。

 

英文法ポラリス3 発展レベル

発展レベルの偏差値の目安は、大体65くらい。

早慶など難関大学を目指す方に、おすすめのレベルです。

「いつから取り組むべきですか?」というご相談も多いですが、目安としては受験する年の夏以降ですね。

早稲田や慶應などを目指しているからといって、あまりに早く取り組もうと焦って、基礎・基本が出来ていない状態で飛びついても、正しく演習できないので注意しましょう!

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英文法ポラリスまとめ

・1冊当たり問題数は400問

・解説が詳しく、4つのレベルに分かれている

・迷ったらレベル0から取り組み、1つずつレベルを上げていく

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