ターゲット1900だけで東大や早慶は足りない?次の単語帳はコレ

大学入試の英単語帳の中で、ターゲット1900が最も有名といっても過言ではありません。

「学校で配られたから」「みんなが使っているから」という理由で、とりあえずターゲット1900を勉強している方も多いでしょう。

ここでは「ターゲット1900だけで東大や早慶は合格できるのか」と「ターゲット1900の次に取り組むべき英単語帳は何か」について、プロ講師である私が詳しく解説していきます!

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ターゲット1900だけで東大や早慶は足りる?

ターゲット1900だけで東大や早稲田・慶應に合格される方もいらっしゃいます。

なのでターゲット1900だけで、東大や早慶に合格する事は不可能ではありません。

ただ必要な英単語をしっかりとカバーできるかというと、1900だけでは不足する部分が出てきます。

 

不足する部分は「基礎単語」と「難関単語」の両方です。

ターゲット1900には基礎・基本の単語はあまり収録されておらず、MARCHレベルの英単語が多く収録されています。

なのでまずはターゲット1200と1400をしっかりと固め、基礎・基本の単語を習得してから、ターゲット1900へ進むようにしましょう。

 

そしてターゲット1900を完璧に固めればMARCHレベルまでは完璧ですが、それ以上の早慶や東大・京大レベルとなると、不足する部分が出てきます。

最初に計画を立てる時から、ターゲット1900の次にもう1冊英単語帳を勉強する事を想定して、余裕を持った計画にしておくことが重要です!

難しい英単語ほど暗記に時間もかかりますし、しっかりと時間を確保しておかなければいけません。

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ターゲット1900の次の単語帳は何がベスト?

ターゲット1900の次のレベルですから、当然ながら応用レベルの英単語帳になります。

個人的におすすめしているのは、「速読英単語上級編」。

私が受験生の時も最後の1冊に速読英単語上級編を勉強し、早稲田大学に合格する事が出来ました!

ちょうど「受験レベルをギリギリ超えない範囲の難関単語」が収録されていて、暗記した単語がバシバシ入試で出題されました。

「MARCHレベルであれば覚えていれば大きく有利になり、早稲田・慶應レベルであれば覚えておきたい英単語」という難易度です。

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ターゲット1900の次にリンガメタリカは?

ターゲット1900の次の単語帳の候補として、リンガメタリカを考える方も多いでしょう。

上級者向けの英単語帳であることは間違いなく、難関大学志望の方が使っているケースが良く見られます。

ただリンガメタリカは「ターゲット1900の次に追加する」という延長線上の勉強というよりは、少しベクトルが異なります。

 

リンガメタリカは「医療」「経済」「スポーツ」などなど、各分野の専門単語をピンポイントで習得できる英単語帳。

つまり「自分の学部は化学系の長文が出題されやすいから、この分野の専門単語だけを強化しておこう」というイメージですね。

リンガメタリカは細かい専門用語も数多く収録されているので、すべて覚えるのはハードルが高すぎますし、受験の勉強としては効率が悪くなってしまいます。

志望する大学・学部の入試で出題されないような英単語も、数多く収録されているでしょう。

 

なので早慶や東大・京大を目指すのであれば

①基礎・基本の英単語帳

②英単語ターゲット1900など

③速読英単語上級編

の順番で進めていくと、必要な英単語を過不足なくカバーできます!

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ターゲット1900の範囲まとめ

・ターゲット1900はMARCHレベルの単語がメイン

・ターゲット1900には基礎単語と難関単語が足りない

・次の英単語帳としては、速読英単語上級編がおすすめ

日東駒専の英単語帳はコレ1冊!ターゲット1900は危険!

大学入試向けの情報は、MARCHや早慶など、難関大学を志望する受験生を対象としているケースが多いです。

しかし実際は日東駒専を目指す受験生も多く、この層に向けてもしっかりと情報を発信していきたいと思います!

この記事では「日東駒専向けの英単語帳はどれがベストなのか」と「日東駒専志望は実はターゲット1900は危険」という2点について、詳しく解説していきます!

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日東駒専向けの英単語帳はどれがベスト?

まず前提として、日東駒専に合格するうえで必要な英単語は「基礎・基本のみ」です。

日東駒専の偏差値は50前後であり、難しい英単語は全く覚えなくても、合格する事が出来ます。

逆に基礎・基本の英単語が多く出てきますので、これらに抜けもれがあると、どんなに難しい単語を覚えていても、合格点を取ることはできません。

この前提を踏まえたうえで、日東駒専の対策にオススメの英単語帳は3つ!

 

・Stock3000

・システム英単語Basic

・必携英単語Leap

 

この3冊であればどれでも、1冊しっかりと覚えきれば、合格点を取る事が出来ます!

どれも基礎・基本の英単語のみに絞って、暗記できる英単語帳です。

基礎40~偏差値57くらいの英単語は覚えられますので、日東駒専レベルなら十分!

MARCHレベルであっても、合格点を狙えるくらいの英単語を習得できます。

 

受験生の多くは「少しでも難しい参考書で勉強したい」と背伸びをしてしまいがち。

難しい勉強をした方が、偏差値が伸びる気がする気持ちはとてもよく分かります。

しかし現在の実力に合った参考書で勉強しないと、成績は全く伸びないので気を付けて下さい!

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日東駒専ならターゲット1900は危険?

日東駒専を目指す方で、ターゲット1900を勉強されている方はとても多いです。

しかしターゲット1900は、基礎レベルである1200、標準レベルである1400の次の応用レベル。

ターゲットの中でも最も難易度が高く、基礎・基本の単語のカバー率が低く、応用レベルの英単語が収録されています。

日東駒専を目指すのであれば、ターゲット1200と1400を完璧に固めた方が、合格率は高くなります!

 

繰り返しになりますが、日東駒専に合格するうえでは、応用単語は一切必要ありません。

むしろ基礎・基本単語が抜けていると合格できないという事を、必ず頭に入れておきましょう。

なので単語王や鉄壁なども上級者向けで、日東駒専向きの英単語帳ではないですね!

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日東駒専対策に速読英単語は?

速読英単語は入門編・必修編・上級編の3レベルに分かれています。

日東駒専に向けて勉強するのであれば、入門編と必修編の2冊を習得しましょう。

2冊とも覚えきれば、日東駒専ではお釣りがくるほど、十分に英単語をカバーできます。

上級編は早慶や東大レベルの、上級英単語が収録されているので、こちらは当然オーバーワーク。

まずは入門編、次に必修編と1冊ずつ完ぺきに固めていきましょう。

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日東駒専向けの英単語帳まとめ

・日東駒専は基礎、基本の単語のみで合格可能

・Stock3000、LEAP、シス単Basicあたりがオススメ

・ターゲット1900は日東駒専向けではない

・ターゲットなら1200と1400を固める

・速読英単語であれば、入門編と必修編の2冊

模試で急に偏差値10下がった!点数どんどん下がる原因と解決策

「模試で偏差値が急に10も下がりました!」「どんどん点数が落ちていきます、助けてください!」こんなご相談が、学生さんから届くことも多いです。

偏差値や判定は受験生にとって重要な指針になりますから、ここが悪化してしまうと当然、不安になってしまいますよね。

ここでは長年、講師として受験生の指導を続けている私が「模試の偏差値が落ちる原因」と「偏差値が落ちたときの解決策」の2点を、徹底的に解説していきます!

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模試の偏差値が落ちる原因とは

長年、受験生を指導してきた経験から語ると、「模試の偏差値が落ちる原因」は、大きく分けて2つに分類されます!

 

原因①前の偏差値が「たまたま」良かった

模試では自分の得意分野が出題されたり、迷って答えた回答が高確率で正解だったり、運良く偏差値が高く出ることは珍しくありません。

例えば同じ難易度の模試を10回、同じ時期に同じ人物が受けたとして、偏差値は±10程度の差が出るでしょう。

たまたま過去に受けた模試で「高く出た偏差値」を基準に、そこから下がったという判断をしてしまっている方が多いです。

これは偏差値が下がっているのではなく、「上振れ、下振れの範囲内で数値が動いている」だけなのです。

 

例えば野球で例えれば、調子が良くて1試合に3本のヒットを打てた日があるとします。

その日を基準にしてしまうと、「ヒットが1本しか出ませんでした」というように、成績が落ちてしまったように感じますが、その人の中で良い時と悪い時があるのは、当然の事なのです。

 

なので本当に自分の成績が落ちたかを確認するためには、サンプル数を増やす必要があります。

模試を受ける頻度を増やして、現在の自分の実力をより、誤差なく把握していくと良いでしょう。

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原因②実力の伸びが止まっている

模試は入試までまだ時間がある時期は、難易度が易しめに作られています。

そして入試が近づくにつれて、難易度が本番に近くなっていきます。

つまり自分の実力が伸び止まっているだけで、落ちていなかったとしても、時期が入試に近づくにつれて、模試の得点率は落ちてしまうんです。

 

加えて周りのライバルも受験が近づくにつれて、実力を伸ばしていきます。

自分自身の成績が伸びていないと、相対的に見た時の順位がどんどん下がってしまいます。

偏差値は「周りの受験生と比較した際の、自分の順位」で決まるので、伸び悩んでいるだけでも、偏差値が落ちてしまうんです。

自分の中ではある程度、勉強している感覚だとしても、周りの受験生よりも伸び率が低ければ、どんどん成績が下がってしまうんですね。

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偏差値が落ちたときの解決策

偏差値が落ちたときにどうするべきか、3つのステップで見ていきましょう!

 

ステップ①現在の実力を改めて把握する

まずは時間制限内で共通テストの過去問を解いて、現時点での自分の実力を正確に把握しましょう。

大まかな目安で、平均点によっても変わりますが、大体の目安が以下になります。

 

9割以上➡早慶、難関国公立

8割以上➡MARCH、中堅国公立

7割以上➡成成明学

6割以上➡日東駒専

 

現時点の実力を把握して、それが過去と比べて落ちたかどうかは、あまり気にする必要はありません。

今の時点での実力がどれくらいなのか、それ以上でもそれ以下でもなく、過去は関係ないです。

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ステップ②志望校との距離を知る

現在の自分の実力から、志望校に合格するまでには、何が足りないのかを明確にしてください。

よく「早慶を目指しているから、ポレポレやっておこう!」みたいな感じで、いきなり難しい参考書に飛びつく人が多いです。

しかし今の実力から早慶レベルに伸ばすために、本当に足りないのは応用的な勉強なのでしょうか。

もっと根本的なところから、丸一日かかってもかまいませんので、自分に足りない部分を1つ1つ明確にしてください。

 

共通テストで8割取る事や、MARCHで合格点を取るレベルであれば、基礎~標準レベルまでの学習で到達できます。

早慶を目指すのであれば、MARCHレベルで合格点・共通テストで8割は最低条件であり、ここまで到達できていないのであれば、まだ早慶に向けた勉強をするべきではないんです。

まずは日東駒専、次にMARCHや中堅国公立、その次に早慶や難関国公立大学とステップアップしてください。

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ステップ③次の模試までの計画を立てる

入試までまだ期間があって、次の模試で高い偏差値を取りたいという事であれば、次の模試を中間ゴールに設定しましょう。

「次の模試までに、どこまで勉強を終わらせて、どのくらいの偏差値を目指すのか」を明確にしておく必要があります。

このスケジュールに沿ってしっかりと勉強を進めていけば、次の模試では高い偏差値を取ることができるでしょう。

 

入試までの期間があまりなく、模試の偏差値どうこうという時期でない場合は、過去問演習を行う日程を決め、その日を中間目標にしてください。

例えば現在の偏差値が50ほどであれば、志望校が早稲田大学であっても、次に解く過去問は日東駒専です。

日東駒専の過去問で合格点を取れるようになったら、次にMARCHの過去問演習に取り組む日程を決めてください。

 

「実力把握」→「やるべき勉強の分析」→「次に模試を受ける日を決めスケジュール化」

この3つのステップに沿って勉強を進めていくと、次の模試では偏差値をしっかりと伸ばすことができます。

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模試の偏差値が落ちた時の原因と対策まとめ

ここまでお伝えした通り、偏差値が上下しているうちはまだ、実力が定着していないという事です。

「前は偏差値が高かったのに」と過去の良かった模試や得点を思い返すのではなく、今の自分の実力をしっかりと把握する事が大切です。

そして周りの伸びや、模試の難化のペースを上回る成長をしていく必要があり、そのためには自分の想像以上にどんどん勉強をしていかなければいけません。

「調子や模試の出題内容に左右されない、圧倒的な実力を身につける」事を意識して、勉強に取り組みましょう!

Z会の共通テスト実戦模試の難易度は難しい?口コミ総まとめ!

複数の予備校から、共通テスト対策用の実戦問題集が出版されています。

「どのシリーズを選べばよいでしょうか?」というご質問を、学生さんからいただくことも多いです。

私は講師として、全ての出版社の共通テスト用の実戦問題集を解いてきました!

この記事では「Z会の共通テスト実戦模試の難易度」を、他の出版社の問題集や、実際の共通テストの難易度と比較しながら解説していきます!

そして実際にZ会の問題集を解いた方の口コミも、まとめて紹介していきましょう。

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Z会の共通テスト実戦模試は難しい?

Z会の実戦模試(通称・緑本)の難易度は、実際の共通テストよりも少し難しい印象。

実際の問題を大幅に超えるほどではないですが、平均的には少し難しい事は間違いないでしょう。

実際に解いた学生の口コミ・レビューをまとめてみました。

「よい問題集だと思います。難しめと感じる場合もあるかもですが。」

「英語・数学は特に難しい。難化した時の対策用として使うのがベスト。」

「本番も近いので、あえて少し難しい問題を解きたくてZ会を選びました。」

寄せられている口コミを見ても、実際の難易度よりも少し高いことが分かります。

 

とはいえ自分の現在地がどれくらいなのか、平均点やランキングも見れるようになっています。

自分の得点が低かったとしても、その実力を客観的に把握できるんですね。

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東進・河合・駿台とZ会の難易度を比較

同じく有名どころの出版されている、共通テストの実戦問題集との難易度を比較してみます。

【難】Z会=東進

【やや難】駿台

【同程度】河合

Z会と東進は実際の共通テストよりも、2ランクくらい難易度が高い印象です。

「これはヒッカケ問題じゃない?」というような問題も、ちらほら見られます。

そして駿台も1つ難易度が高めで、河合が最も実際の難易度に近いように感じます。

 

実際よりも少し難しい問題を解いて、実力を伸ばしたい場合と、同程度の難易度の問題を解いて、より実践に近い演習をしたい場合によって、選ぶ問題集が変わってくるでしょう。

 

Z会の実戦模試は、共通テストで8割以上取れている方にオススメです。

より難易度が高い問題も解いて、本番でも少し難しい問題で得点を稼ぎたいという、ワンランク上の学習に効果的。

現時点でまだ、共通テストレベルの問題に苦戦している方は、難易度が本番と近い河合の問題集がオススメです!

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Z会の共通テスト実戦模試を勉強するうえでの注意点

Z会の共通テスト模試の過去問をまとめた問題集となっています。

そのため実際の模試を数多く受けている場合、既に解いた問題が収録されている事になります。

同じ問題を解くとなると、正しい演習が出来ませんし、もったいないですよね。

その場合は東進や駿台、河合など別の予備校の問題集を購入するようにしましょう。

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Z会の共通テスト実戦模試まとめ

・難易度は実際の共通テストより少し難しい

・東進と同等の難易度で、河合の方が実レベルと近い

・共通テストで8割以上取れるようになってから

・実際の模試を受けている場合は、他の予備校の問題集へ

【共テ】共通テスト受けないとどうなる?プロ講師が解説!割合とデメリット

学校や予備校の周りの友達を見ると、大抵の人が共通テストを受けますよね。

「私大専願なのに、共通テストって絶対に受けなきゃいけないんですか?」というご質問が、学生さんからたくさん届いています。

受験の講師として長年、たくさんの生徒を見てきた私が、「共通テストを受けないとどうなるのか」、「受けないデメリットは何なのか」、「受けない人の割合はどれくらいなのか」について、徹底的に解説していきます!

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共通テストを受けないとどうなるのか

結論からお伝えすると、私立大学しか受ける予定が無いのであれば、共通テストを受けなくても全く困ることはありません!(国公立を志望される場合は、当然ながら共通テストの受験が必要ですが)

私が受験生の時はセンター試験でしたが、現役の時は周りがみんな受けるという事で受けましたが、浪人した時は受けませんでした。

それでも早稲田大学に合格する事が出来ましたし、もちろん何か不利になることもありませんでした。

 

1つ注意点としては、最近は私立大学でも、ちらほら共通テストが必須の大学が出てきているという点。

志望する大学が私立大学のみであっても、志望校から併願校まで、共通テストが本当に不要かは確認するようにしましょう。

共通テストが不要な私大だけを受ける場合は、共通テストは全くもって必要ではありません。

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共通テストを受けないデメリットはある?

私立大学のみを志望する場合でも、共通テストを受けないデメリットは一応あります。

大きく2つのデメリットについて、解説していきましょう。

 

デメリット①基礎固めがおろそかになる

「俺は早慶を受けるんだ!共通テストなんて受けないぞ!」という方は、早稲田や慶應の一般入試に向けた勉強だけをしてしまいがち。

しかし目標だけは高いものの、共通テストレベルの問題であっても、高得点が取れていないケースは全く珍しくありません。

当然ながら共通テストレベルの問題を解けない状態では、MARCHや早慶の入試で合格点を取ることはできません。

共通テストの過去問を解けば、自分が大体どれくらいのレベルなのか、基礎は固まっているのかという点を確認できるのですが、そこを飛ばして難関大学の過去問にばかり目が向いてしまうんですよね。

なので共通テストを受けないという選択をするにしても、共通テストの過去問や模試などはしっかりと解いて、自分の実力はしっかりと確認するようにしてください!

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デメリット②共テ利用ができなくなる

当然ですが共通テストを受けなければ、私大の共テ利用はできなくなります。

例えばMARCH志望の受験生が、共通テスト利用で日東駒専を抑えておいて、一般入試はMARCHの大学のみを受けるという選択肢を選べます。

一般入試の対策を志望している大学・学部に絞って、併願校の対策をしなくて良くなるので、有利に戦う事が出来るでしょう。

共通テストの過去問を少し解いて、併願校のボーダーに乗っているようであれば、とりあえず受けて併願を取っておくという選択肢はありですね。(併願校の入学金は先に納めなければいけなくなりますが)

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共通テストを受けない人の割合は?

割合そのものが数値として公開されているわけではありませんが、私が学生時代の話。

一般入試で大学受験をする高校生の友達の中で、センター試験を受けなかった人は、一人もいなかったです。

学校では「センター試験は当たり前に受けるもの」として、願書も提出が必要でしたし、試験の翌日には採点会もありました。

私も私大専願でしたが、現役の時は当然のようにセンター試験は受け、その結果をどこに使う事もありませんでした。

なので学校に通っている現役生であれば、割と強い意志を表明しないと、共通テストは半強制的に受けることになると思います。

ただもちろんしっかりと意思表示をして、受けないという選択肢を選ぶのも問題ないでしょう。

 

既卒生(浪人生)であれば、センター試験を受けない学生もいましたが、割合としては受ける学生の方が圧倒的に多かったですね。

浪人したのであれば特に周りの意見に左右されることもないので、共通テストを受けなくても全く問題ないですね!

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共通テストを受けないという選択肢まとめ

・私大専願であれば受けなくても問題ない

・共テの過去問で進捗チェックは重要

・共テ利用をするのならもちろん必須

・現役生は受ける割合が非常に高い

英語長文でわからない単語が多い時の対処法!調べながらでOK?

大学受験の英語長文は簡単な内容ばかりではないですし、分からない英単語が多くて、内容が理解できないという経験は誰もがしたことがあるでしょう。

途中で長文が分からなくなって、英語長文自体が嫌になってしまう方もとても多いようです。

この記事では「わからない単語がたくさん出てきた時の対処法」と「練習の時は辞書で調べながら読んで良いのか」の2点を、詳しく解説していきます!

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英語長文で知らない単語が出たときの対処法

大前提として、大学入試の英語長文では「知らない単語が出てきて当然」だと考えてください。

特に東大や京大、早慶といった難関大学ではもちろん、共通テストレベルであっても知らない英単語は出てきます。

世の中には無数の英単語があり、大学入試用の英単語帳を覚えたくらいでは、もちろん網羅する事は出来ません。

「全部の単語が分かって、長文がスラスラ読める~~」なんてことは、大学受験レベルになってくると、まず無いと思ってください。

大学入試レベルの単語はある程度はカバーできるとは言え、それでも知らない単語は出てきます。

 

その際にやるべきことは「推測」しかありません。

分からない単語を空所に置き換えて、前後の文脈から該当の単語を大まかに推測してください。

ピンポイントで訳を考える必要は無く、大まかに「あの単語っぽいな」という感じで、自分が知っている単語で置き換えましょう。

 

全ての単語を推測できる必要は無く、完ぺきに推測できるものから、あまりわからないものまで色々と出てくるはずです。

完璧を求める必要は無いので、少し楽な気持ちで「分からない単語出てきたな~。どういう意味かな~」という感じで推測していきましょう。

日ごろから長文の問題集を解く際に、推測するトレーニングを繰り返していくことで、推測力がどんどん磨かれていきます!

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長文内に分からない単語が山ほど出てくる時

「推測どうこうじゃなくて、もうわからない単語が多すぎてどうもできない!」という場合。

その時点ではまだ、その英語長文を読めるだけの単語量が足りないという事を、受け止めてください。

分からない単語は複数出てきて当然ですが、その数が多すぎると、虫食い状態になってしまって、長文を理解する事は出来ません。

例えば基礎レベルの英単語しか覚えていない状態で、早稲田大学や慶應義塾大学の英語長文を読んでも、理解できるわけがないんですね。

「必要なレベルの英単語は覚えていることが大前提」で、そのうえで長文に入っている知らない英単語を推測するようにしましょう。

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練習の時は辞書で調べながら長文を読んで良い?

「問題集を解いている時、分からない単語が出てきたら、辞書で調べてよいですか?」というご質問をよくいただきます。

結論からお伝えすると、「絶対に辞書は引いてはいけない」という回答になります。

先ほどもお伝えした通り、知らない英単語は入試本番でも必ず出てくるんです。

だからこそ練習の時から、分からない単語が出てきても、自力で推測するトレーニングをしなければいけません。

 

そして問題集を解いている時に、知らない単語が多すぎて理解しようがない場合は、問題集のレベルを下げてください!

目安としては、「分からない単語がちょこちょこ出てくる」くらいのレベルが、自分に合っている問題集と言えます。

背伸びをして難しい長文を解いたからと言って、一気に読解力を伸ばせるわけではありません。

自分の実力に合った問題集から、1つずつレベルを上げていって、ステップアップしていきましょう!

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英語長文で分からない単語が出たときまとめ

・大学受験の長文では、知らない単語が出て当たり前

・自力で推測を繰り返して、推測力を上げていく

・分からない単語が多すぎる場合は、まだ実力が足りない

・問題集を解く時も、辞書を使わずに自力で推測する

・問題集で分からない単語だらけなら、レベルを下げる

英語の穴埋め問題のコツをプロ講師が伝授!空所補充・適語補充ができない人!

大学入試の英語長文では特に、「空所補充型」の問題が数多く出題されます。

「長文は読めているはずなんだけど、なぜか失点してしまう」というご相談が、本当に良く届きます。

この記事では大学受験の英語長文を10年以上研究してきた、プロ講師が「穴埋め問題の解き方」を徹底的に解説していきます!

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英語の穴埋め問題には2つの種類がある!

空所補充問題には「文脈を深く理解して解くパターン」と「知識を駆使して解くパターン」の2つに分かれます。

「文脈を深く理解して解くパターン」から、解き方とコツを解説していきます。

 

ステップ①まずは空所の先までしっかりと読む

まずは冒頭からしっかりと英文を読んでいき、空所にぶつかっても一度は気にせず、その段落の最後まで読み切ってください。

空所の前後だけで解こうとすると、ヒントが少なくなってしまいますし、ひっかけの選択肢も選びやすくなってしまいます。

空所の内容をぼんやりとで良いので、「こんな感じかなー」と想像しつつ、一区切りつくまで読み切りましょう!

 

ステップ②自力で推測する

選択肢が用意されている問題であっても、選択肢を見る前に、自力で推測しましょう。

先に選択肢を見てしまうと先入観が入り、判断力が鈍ってしまうんです。

空所補充問題が苦手な人の多くが、「先に選択肢を見て、そこから回答を考えてしまう」という特徴があります。

正確に推測する必要は無いので、おおまかにざっくりと、「こういう内容だな」というのを日本語で考えましょう。

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ステップ③推測内容が正しいかを確認

空所の前後の流れをもう一度読み直して、大まかに推測した内容が正しいか、確認しましょう。

注目するポイントは「空所の前後で内容がどう動いているか」。

例えば空所を含む文を挟んで、前後が逆の内容になっている場合は、空所には「逆説やマイナスのワード」が入る可能性が高いです。

「空所が文の流れにおいて、どんな役割を果たしているのか」をしっかりと考えてください。

 

ステップ④実際に回答する

選択肢が用意されている場合は、ここで初めて選択肢を見て、推測した内容と一番近いものを選びましょう。

近い意味のワードやフレーズが無い場合は、「同じ種類」のものを選んでください。

例えば「プラス・マイナス・逆説・並列・例示」などなど、自分が推測した内容と入れ替えても、文の流れが変わらない選択肢を選びましょう。

もちろん選択肢が無い場合は、自力で推測して回答する必要があります。

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「知識を駆使して解くパターン(適語補充)」のコツ

知識を駆使して解くパターンで代表的な問題は、前置詞を埋めさせるケース。

例えば[Milk is made (     ) butter and cheese.]という形式が、文中に含まれています。

「ミルクはチーズやバターになる」という意味なので、intoが正解です。(「バターやチーズはミルクから作られる」の場合はfromが正解)

 

こうした問題は知識がメインで問われていますので、日ごろから文法や前置詞について学んでおく必要があります。

特に前置詞を埋めさせる問題は頻出なので、単語や熟語を覚える際には、セットの前置詞によってどのように意味が変わるかも、一緒に覚えておきましょう。

 

また知識を問う問題であっても、「文脈によって選ぶべき選択肢が変わる」ケースもありますので、文脈はしっかり追ったうえで、回答してください!

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英語の穴埋め問題がニガテな人へ

多くの受験生から「英語長文は読めているのに、空所補充問題が解けない」というご相談を頂きます。

しかしこのケースを掘り下げてみると、「6割くらいの理解で何となく読めていて、残りの4割を雰囲気で推測している」場合が非常に多いです。

つまり「6割くらいしか理解できていないのに、完ぺきに理解できているつもりになっている」方がとても多いのです。

 

考えていただければわかると思いますが、英語長文の内容が完璧に理解できているのに、空所問題だけミスをしてしまうなんてことは、ほぼあり得ません。

空所補充問題以外にも、ミスは絶対に出ているはずですし、やるべきことは「テクニックやコツを覚える事」ではないんです。

日ごろから英語長文のトレーニングを繰り返して、読解力をしっかりと伸ばして、英語長文の理解度と読解スピードを上げてください。

そうすれば自然と穴埋め問題の得点率も上がりますし、対策に悩むこともなくなるはずです!

「英語長文の読解力を根本から伸ばしたい」という方は、ぜひ下のリンクをご覧ください。

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英語長文の穴埋め問題のコツまとめ

・まずは文脈を徹底的に理解する

・選択肢を見る前に自力で推測する

・知識問題に対応するために知識も入れておく

・長文の読解力を伸ばすことが最大の対策

全レベル問題集英語長文123456の難易度ガチ解説!口コミ紹介

そこまで知名度は高くないですが、「全レベル問題集英語長文」は講師の私もおすすめする良書です。

学生さんから「レベルがたくさんあるけど、どれをやればよいの?」というご質問をよくいただきます!

ここでは「講師目線から見た、全レベル問題集英語長文の良書ポイント」と「各レベルの難易度のガチ解説」をお伝えしていきます!

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全レベル問題集英語長文の良書ポイント

一般的な英語長文の問題集は、3つほどのレベルしかなく、そのレベルの差が非常に大きいケースが多いです。

そのため各レベルの間に別の問題集どんどん追加しないと、ステップアップできないんですよね。

その点、全レベル問題集英語長文はレベル分けが細かいので、スムーズに次のレベルへ進めます。

 

そして「全文に構文の解説がされている」という点も、素晴らしいポイント。

長文を解いて終わりにするのではなく、1文1文をしっかりと復習できるので、「英文を読む力」を鍛えることができます。

旺文社のアプリで音声を無料でダウンロードできますので、音読のトレーニングにも効果的です!

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全レベル問題集英語長文の難易度

レベル1~6まで、6段階に分かれているので、各レベルをそれぞれ解説していきます!

 

レベル1:基礎レベルの難易度

基礎レベルは高校受験からもう1ランク上がって、本格的な大学受験レベルになる最初のライン。

大学入試に向けて、英語長文を初めて勉強するという方にオススメです。

易しい長文を詳しく解説してくれるので、基礎から長文の読解力を鍛えられます。

大学入試の長文が難しく、壁にぶつかった感じがある方も、ここから復習しなおすとまた立ち直れるかもしれません!

 

レベル2:共通テストレベルの難易度

表紙には「共通テストレベル」と記載はありますが、難易度そのものはもう少し易しい印象。

共通テストの入門レベルという印象で、共通テストで5~6割くらいの得点率の方におすすめ。

これから本格的に共通テストの対策に入る方や、共通テストの難易度についていけない方はぜひ取り組んでみてください!

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レベル3:私大標準レベルの難易度

「日東駒専・産近甲龍」あたりの、中堅私立大学レベル。

このレベルまではある程度、読みやすい英語長文が収録されています。

偏差値でいえば50~55くらいの方に、おすすめのレベルです。

 

レベル4:私大上位レベルの難易度

「MARCH・関関同立」の中でも、易しい英語長文が収録されている印象。

MARCH入門レベルという感じで、MARCHの中でも「この長文は解きやすいな」と感じるような長文というイメージですね。

偏差値でいえば55~60くらいの方にオススメです。

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レベル5:私大最難関レベルの難易度

「早慶」レベルになりますが、実際の入試の平均的な難易度よりは、少し易しい印象。

とはいえこのレベルになると、やはり難しい長文が多くなりますので、偏差値60は軽く超えるようになって、早稲田や慶應・上智といった難関大学の対策として取り組みましょう。

レベル5からは文構造の解説が、全ての英文ではなく、一部の英文だけになってしまいます。

なのでレベル5からは、構文解説がすべて振ってある別の問題集を解くというのも、選択肢としてはありだと思います。

 

レベル6:国公立大レベルの難易度

国公立大学レベルの長文が収録されていますが、一番のポイントは「記述・論述問題が多い」事。

国公立を志望していて、回答を書くトレーニングに取り組みたい方におすすめです。

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全レベル問題集英語長文まとめ

・レベル1~4は、全文に構文解説がある

・表記のレベルよりも全体的に少し易しい

英語長文スペクトルの難易度・レベルをガチ解説!関正生の名書

有名な関正生先生が手掛ける参考書の中でも、ややマイナーな「英語長文スペクトル」。

インターネット上にあまり情報が出ていませんし、持っている受験生もそう多くありません。

ただ講師の私から見ても間違いなく「良書」で、おすすめしたい1冊。

ここでは「英語長文スペクトルが優れているポイント」と「収録されている問題の難易度」について、詳しく解説していきます!

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英語長文スペクトルが優れているポイント

「完全理系専用」とタイトルにある通り、理系受験生向けに作られた参考書。

理系に頻出の科学・遺伝子・AI・エネルギーといったテーマの長文が収録されています。

長文を読み解く中で、専門的な単語や背景知識をインプットできるので、理系の長文が読みやすくなります。

問題数は15題となっており、1冊で数多くの理系分野の長文のトレーニングができます!

かなりの良書という事で、Yahoo知恵袋なんかでも少し話題になっていました。

理系分野の知識に不安がある方や、理系特有の長文が読みづらいと感じる方におすすめです。

 

そしてさすが関正生先生の参考書で、解説が詳しいです。

音声を無料でダウンロードできますし、文構造も記載されていて、英文を正確に理解できる工夫がなされています。

理系分野の背景知識も詳しく解説されているので、とても効果的です。

近代的な参考書なので、レイアウトもきれいですし、勉強しやすいのも大きなメリットと言えるでしょう!

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英語長文スペクトルのレベル・難易度

英語長文スペクトルは、基礎編と通常版の2冊に分かれています。

 

英語長文スペクトル基礎編の難易度

白い表紙のバージョンで、基礎編と記載されていますが、こちらも難易度はそんなに易しくありません。

共通テスト~MARCH・中堅国公立レベルで、読み応えのある長文が収録されています。

300~900語ほどの長文が15題も収録されており、それなりにボリュームがあります。

対象となる偏差値は55~60ほどで、「英語を得意にしたい」という受験生向け。

同じく関先生の、英語長文ポラリス1と同程度の難易度ですね!

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英語長文スペクトル通常版の難易度

黒い表紙のバージョンで、白が基礎編とすると、こちらは応用編と言えるでしょう。

早慶や東大・京大など、難関大学を目指す理系受験生向け。

偏差値でいえば65以上の方向けで、難易度は相当高いです。

「早稲田や慶應を目指しているから、とりあえず取り組んでおこう」というような感じで、やり切れるようなレベルではありません。

取り組んでみて、自分のレベルに合っていないようであれば、基礎編に取り組みましょう。

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英語長文スペクトルまとめ

・理系分野の長文を数多く解ける問題集

・理系の背景知識や専門単語を覚えられる

・基礎編は共通テスト~MARCH、通常編は早慶・東大京大レベル

英熟語 最前線1515のレベルと使い方ガチ解説!速読英熟語やターゲットとどっちが良い?

大学受験の英語では、英単語だけでなく「英熟語」の知識も非常に重要です。

単語そのものは知っているのに、

「この英文の意味がうまく取れない」

「takeやmake、getなどの基本単語が出てきたときに意味が分からなくなる」

「長文を読んでいると知らない表現が次々に出てくる」

という経験をしたことがある人も多いでしょう。

こうした問題の原因の一つが、英熟語の知識不足です。

そこで候補になるのが、研究社から出版されている『大学入試 英熟語 最前線1515』です。

『英熟語 最前線1515』は2024年に発売された比較的新しい英熟語帳で、最新の入試問題を分析し、基本的な熟語から難関大学で差がつく表現までを幅広く収録しています。

さらに、一般的な「英熟語だけを暗記する本」とは少し違い、比喩表現・ことわざ・名言・口語表現まで扱っているのが大きな特徴です。

では、『英熟語 最前線1515』はどのくらいのレベルなのでしょうか。

『速読英熟語』『英熟語ターゲット1000』『解体英熟語』などと比べると、どのような違いがあるのでしょうか。

そして、せっかく使うならどのように勉強すればよいのでしょうか。

この記事では、『英熟語 最前線1515』について、

  • 英熟語 最前線1515とは
  • 英熟語 最前線1515のレベル
  • 英熟語 最前線1515の特徴
  • 英熟語 最前線1515と有名な熟語帳の比較
  • 英熟語 最前線1515の使い方
  • 英熟語 最前線1515はどんな人におすすめか
  • 英熟語 最前線1515が終わったら次は何をするか

まで詳しく解説していきます。

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英熟語 最前線1515とは

『大学入試 英熟語 最前線1515』は、研究社から2024年4月に出版された大学受験向けの英熟語帳です。

著者は石橋草侍先生、里中哲彦先生、島田浩史先生の3名。

いずれも大学受験英語の指導・教材作成に関わっている講師です。

本書の大きな特徴は、単純に「熟語を1515個並べた本」ではないことです。

タイトルにもある通り、

「イディオム+比喩・ことわざ・口語表現」

という構成になっており、大学入試で遭遇する可能性のあるさまざまな表現をまとめて学べるようになっています。

また、最新の入試問題を分析し、頻出の基本熟語から難関大学で問われる表現までを収録していることも本書の特徴です。

さらに、単純な丸暗記に頼らず、熟語の意味をイメージしやすいように解説されています。

英熟語は、

「look=見る」
「after=後」

のように単語単位で考えても意味が分からないものが多くあります。

例えば、

look after

は「見る+後」と考えても「世話をする」という意味にはなりません。

だからこそ、英熟語は単語とは違った覚え方が必要になります。

『英熟語 最前線1515』は、こうした熟語の「なぜその意味になるのか」という部分にも目を向けながら学習できるように作られています。

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英熟語 最前線1515の収録内容

『英熟語 最前線1515』は全8パートに分かれています。

具体的には以下の構成です。

Part 内容 項目数
Part 1 最頻出の慣用表現グループ 375
Part 2 最頻出の基本熟語 205
Part 3 読解で狙われる重要熟語Ⅰ(1義) 394
Part 4 読解で狙われる重要熟語Ⅱ(多義) 150
Part 5 難関大を突破する最前線の熟語 127
Part 6 難関大を突破する比喩表現 102
Part 7 合否を分けることわざ・名言 99
Part 8 合否を分ける口語表現 149

研究社の公式な書籍情報では、このような構成になっています。

この構成を見ると、本書が単なる「基本熟語集」ではないことが分かります。

前半では大学受験で頻繁に登場する熟語を固め、後半に進むにつれて難関大学向けの表現が増えていきます。

特に面白いのが、Part 6以降です。

一般的な熟語帳では、基本的に、

「熟語→意味」

を覚えていくことになります。

一方、『英熟語 最前線1515』では、比喩表現、ことわざ、名言、口語表現まで扱っています。

そのため、英語長文だけでなく、会話文や英作文など、さまざまな場面で役立つ知識を身につけることができます。

また、音声も用意されています。

公式情報によると、音声は英語と日本語を収録し、収録時間は約289分です。

英熟語は目で見て覚えるだけでなく、音で覚えることも非常に重要なので、音声を利用できるのは大きなメリットです。

 

英熟語 最前線1515のレベル・難易度

では、最も気になる『英熟語 最前線1515』のレベルについて見ていきましょう。

結論から言うと、

「大学受験標準レベルから難関大学レベルまで幅広く対応できる熟語帳」

と考えるとよいでしょう。

特にMARCH・関関同立以上、早慶・難関国公立まで視野に入れて英熟語を仕上げたい受験生との相性が良い教材です。

ただし、ここで注意してほしいのは、

「最前線1515=最初から難関熟語ばかり」

というわけではないことです。

本書には最頻出の基本熟語もしっかり収録されています。

Part 1が「最頻出の慣用表現グループ」、Part 2が「最頻出の基本熟語」となっていることからも、それが分かります。

つまり、

基礎~標準 → 発展 → 難関

という形で、一冊の中で段階的にレベルアップしていくことができます。

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共通テストレベルではどうなのか

共通テスト対策だけを考えるのであれば、『英熟語 最前線1515』はややオーバースペックになる可能性があります。

もちろん、収録されている基本熟語を覚えていけば共通テストでも役立ちます。

しかし、共通テストだけが目標なら、1515項目すべてを完璧にする必要性はそこまで高くありません。

共通テストでは、熟語帳に載っている超難関レベルの表現を大量に暗記することよりも、

  • 英単語
  • 文法
  • 語法
  • 長文読解
  • リスニング
  • 時間配分

などを含めた総合的な英語力のほうが重要になります。

したがって、共通テストのみを受験するのであれば、よりコンパクトな熟語帳を選ぶ方法もあります。

MARCH・関関同立レベル

MARCH・関関同立を目指す場合、『英熟語 最前線1515』はかなり使いやすいレベルです。

基本熟語を押さえつつ、標準レベルより一段上の表現まで学習できます。

特に長文問題では、

「熟語として覚えていないと意味を取りにくい表現」

が出てくることがあります。

こうした表現をあらかじめ知っているかどうかで、長文を読むときの負担は大きく変わります。

その意味では、MARCH・関関同立志望なら、熟語を単なる暗記科目としてではなく、長文読解のための語彙として仕上げていくのがおすすめです。

早慶・難関国公立レベル

早慶や難関国公立を目指す場合には、本書の後半部分が特に重要になります。

Part 5では「難関大を突破する最前線の熟語」、Part 6では「難関大を突破する比喩表現」が扱われています。

ここは一般的な熟語帳で基本熟語を覚えた後に、さらに差をつけたい受験生にとって有効な部分です。

早慶レベルになると、

「この熟語を知っているかどうか」

だけでなく、

「知らない表現を文脈から推測できるか」

も重要になってきます。

したがって、本書を完璧にしたからといって、知らない熟語が一切出なくなるわけではありません。

むしろ、

「知っている表現を増やす」

+

「知らない表現を推測する力をつける」

という2本立てで考えるのが重要です。

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英熟語 最前線1515の特徴

ここからは、本書の特徴をもう少し詳しく見ていきましょう。

① 熟語を関連付けて覚えやすい

『英熟語 最前線1515』の大きな特徴の一つが、熟語を構文ごとにグループ化していることです。

特にPart 1では、熟語を構文ごとにまとめて覚えられるように構成されています。

これは英熟語を覚えるうえで非常に重要です。

例えば、バラバラに、

Aを必要とする
Bを利用する
Cを見つける

と覚えるより、

「この形の熟語にはこういう表現が多い」

と関連付けたほうが、記憶に残りやすくなります。

英熟語は単語と違って「形」が非常に重要です。

前置詞一つが変わるだけで意味が変わることも珍しくありません。

だからこそ、関連する表現をまとめて学習できる構成は大きなメリットになります。

 

② 丸暗記に頼りすぎない

英熟語帳というと、

「熟語を見て、日本語訳を覚える」

という勉強を想像する人が多いでしょう。

もちろん、それ自体は必要です。

しかし、それだけでは応用が利きません。

英語長文では、熟語が少し形を変えて出てくることもあります。

そこで重要なのが、

「なぜこの意味になるのか」

を理解することです。

『英熟語 最前線1515』では、熟語の意味をイメージしやすくする解説が用意されており、丸暗記だけに頼らない学習を意識しています。

もちろん、最終的には意味を瞬時に出せるようにする必要があります。

しかし、

理解→暗記→運用

という流れを作れるのは、本書の強みです。

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③ 言い換え表現が豊富

大学入試の長文では、「同じ意味を別の表現で言い換える」ことが非常に多くあります。

例えば、本文で使われた表現と設問の選択肢で、同じ内容を違う英語表現で表しているケースです。

このとき、単語だけでなく熟語や表現の言い換えを知っていると、選択肢の判断がしやすくなります。

本書では、長文の内容一致問題にも多用される「言い換え表現」を豊富に収録しています。

これは長文読解との相性が非常に良い部分です。

 

④ 比喩・ことわざ・口語表現まで扱う

『英熟語 最前線1515』を他の熟語帳と比較したときに目立つのが、この部分です。

Part 6では比喩表現。

Part 7ではことわざ・名言。

Part 8では口語表現。

これらをまとめて学習できます。

特に難関大学では、単純な熟語だけでなく、こうした表現が文章や会話文の中に登場することがあります。

「熟語帳だから熟語だけ覚えればいい」

という考え方ではなく、

「大学入試で遭遇する可能性のある表現を幅広く押さえる」

という発想で作られているのが本書の特徴です。

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英熟語 最前線1515と有名な熟語帳を比較

英熟語帳を選ぶときに、多くの受験生が悩むのが、

「結局、速読英熟語とどっちがいいの?」

「ターゲット1000とどっちを使えばいい?」

「解体英熟語は必要?」

という問題です。

ここでは代表的な熟語帳と比較してみましょう。

 

英熟語 最前線1515 vs 速読英熟語

まずは『速読英熟語』です。

『速読英熟語』の最大の特徴は、熟語を英文の中で覚えられることです。

単語や熟語を単体で覚えるのではなく、文章の中で何度も確認することで、実際の英文を読む力につなげやすい教材です。

一方、『英熟語 最前線1515』は、熟語そのものを整理して覚えることに向いています。

ざっくり分けると、

「英文の中で覚えたい」→速読英熟語

「熟語を体系的に整理したい」→最前線1515

と考えると分かりやすいでしょう。

もちろん、速読英熟語でも熟語そのものを覚えられますし、最前線1515でも例文や文脈を意識した学習はできます。

ただ、教材としての設計思想には違いがあります。

また、2024年に『速読英熟語』は改訂されています。現在の版を使う場合は、必ず最新版を確認しておきましょう。

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英熟語 最前線1515 vs 英熟語ターゲット1000

『英熟語ターゲット1000』は、非常に有名な定番熟語帳です。

特徴はシンプルであること。

「熟語→意味」

を効率よく覚えていきたい人には使いやすい教材です。

一方、『英熟語 最前線1515』は、より幅広い表現を扱っています。

掲載項目数も1515項目あり、比喩表現、ことわざ・名言、口語表現まで含まれています。

そのため、

「できるだけシンプルに標準的な熟語を覚えたい」

ならターゲット1000。

「標準熟語から難関レベルまで一冊で幅広く学びたい」

なら最前線1515。

という選び方ができます。

 

英熟語 最前線1515 vs 解体英熟語

『解体英熟語』も、昔から難関大学志望者に使われてきた有名な熟語帳です。

特に早慶や難関国公立を目指す受験生には知名度が高い教材です。

『解体英熟語』の特徴は、問題形式で熟語を確認しながら覚えていく点にあります。

一方、最前線1515は、より現代的なレイアウトで、熟語を関連付けながら学習しやすい構成になっています。

また、最前線1515は2024年発売なので、教材としてかなり新しいという点もあります。

ただし、

「新しいから必ず優れている」

というわけではありません。

解体英熟語にも長年使われてきた理由があります。

特に、すでに解体英熟語を使っていて、かなり覚えているのであれば、無理に最前線1515へ乗り換える必要はありません。

大切なのは「どの熟語帳を持っているか」ではなく、「持っている熟語帳をどこまで完成させたか」です。

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英熟語 最前線1515 vs システム英熟語

『システム英熟語』も有名な熟語教材です。

こちらは熟語を単純なリストとして覚えるのではなく、前置詞などのイメージを利用して関連付けていくタイプの教材です。

そのため、

「熟語を丸暗記するのが苦手」

という人との相性が良いでしょう。

最前線1515も丸暗記に頼らないことを重視していますが、扱っている内容はより幅広く、比喩・ことわざ・口語表現まで含んでいます。

したがって、どちらを選ぶかは好みが大きいです。

 

英熟語帳の比較まとめ

簡単に整理すると、以下のようになります。

熟語帳 特徴 向いている人
最前線1515 幅広い表現+難関レベル 難関大まで一冊で対応したい
速読英熟語 英文の中で熟語を覚える 文脈で覚えたい
ターゲット1000 シンプルで定番 効率よく標準熟語を覚えたい
解体英熟語 問題形式・難関向け 早慶などを目指す
システム英熟語 イメージ・関連付け重視 熟語を理屈で覚えたい

どれが絶対に一番優れている、という話ではありません。

自分の目的に合った一冊を選ぶことが重要です。

 

英熟語 最前線1515の使い方

ここからがかなり重要です。

英熟語帳は「買っただけ」で成績が上がる教材ではありません。

むしろ、使い方を間違えると、

「1日50個覚える」
↓
「翌日には30個忘れる」
↓
「もう一度50個覚える」
↓
「また忘れる」

という無限ループに入ります。

では、どう使えばいいのでしょうか。

まずは一周する

最初から完璧に覚えようとしないことが重要です。

一周目の目的は、

「どんな熟語が載っているのかを知る」

くらいで構いません。

例えば、

1日50~100項目程度

を目安に進めます。

ただし、これは「50個を完全暗記する」という意味ではありません。

「今日はこの範囲を確認した」

という感覚で進めていきましょう。

熟語帳は一周目に時間をかけすぎると、途中で嫌になります。

最初の段階では、

「分かる」
「知らない」

を大雑把に分類する程度で十分です。

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2周目から本格的に暗記する

一周したら、今度は覚えていない熟語を中心に確認します。

ここでは、

英熟語を見る
↓
意味を言う
↓
説明・イメージを確認する
↓
例文や関連表現を見る

という流れがおすすめです。

重要なのは「日本語を見て英語を思い出す」だけにしないこと。

大学入試の長文を読むときに必要なのは、

英語→意味

の反応です。

例えば、

take advantage of

を見た瞬間に、

「利用する」

と意味が出てくる状態を作ります。

これが熟語帳の基本的なゴールです。

 

3周目以降はスピードを上げる

熟語帳は何周もするほど、1周に必要な時間が短くなっていきます。

最初は1日50個しか進まなかったとしても、3周目には100個、200個と確認できるようになります。

ここで重要なのが、

「一冊を完璧にしてから次へ進む」

と考えすぎないことです。

例えば、

1周目:全体を見る

2周目:覚えていないものを重点的に確認

3周目:瞬時に意味が出るか確認

4周目:まだ怪しいものだけ確認

という形で問題ありません。

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声に出して覚える

英熟語は、できれば声に出して覚えましょう。

例えば、

be interested in
「~に興味がある」

を目で見るだけではなく、

「be interested in、~に興味がある」

と声に出します。

さらに音声が利用できるのであれば、音声も活用します。

公式情報では、英語と日本語の音声が用意されています。

英語を聞く
↓
意味を思い出す
↓
自分でも発音する

という練習をすると、長文だけでなくリスニングにもつながります。

 

ただし、音声だけで覚えようとしなくていい

ここは注意してください。

英熟語を覚えるために、

「毎日289分の音声を全部聞かなければ」

などと考える必要はありません。

英熟語帳の目的は英語を読めるようにすることです。

まずは、

見た瞬間に意味が出る

という状態を優先しましょう。

音声はその補助として使えば十分です。

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英熟語 最前線1515は書いて覚えるべき?

基本的には、英熟語を大量にノートに書き写す必要はありません。

英熟語1515個を全部、

「英語→日本語」

と何十回も書いていたら、ものすごく時間がかかります。

その時間があるなら、

英熟語を見る
↓
意味を思い出す
↓
次へ進む

という反復を増やしたほうが効率的です。

どうしても覚えられない熟語だけ、簡単にメモしておく程度で十分です。

特に大学受験では、

「熟語帳を綺麗にまとめること」

が目的にならないよう注意してください。

勉強で大切なのは、ノートの完成度ではありません。

 

英熟語 最前線1515はいつから始める?

おすすめは、英単語の基礎がある程度固まってからです。

英単語をほとんど知らない状態で熟語帳を始めても、

「熟語が分からない」

のではなく、

「熟語を構成している単語が分からない」

という問題が起きます。

例えば、

make up for

という熟語を覚えるときに、

make
up
for

のそれぞれの基本的な意味が全く分からない状態では、理解するのが難しくなります。

したがって、

中学~高校基礎レベルの英単語
↓
高校基本英文法
↓
英熟語
↓
長文読解

という流れを基本に考えるとよいでしょう。

もちろん、単語と熟語を並行して勉強しても問題ありません。

むしろ受験生の場合は、

「単語が全部終わってから熟語」

と待つ必要はありません。

英単語の学習を進めながら、ある程度基礎ができたところで熟語も始めていくと効率的です。

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英熟語 最前線1515を使うときの注意点

非常に良い熟語帳ですが、注意点もあります。

① 1515個全部を同じ重要度で覚えない

1515という数字を見ると、

「1515個全部を完璧に暗記しないといけない」

と思ってしまう人がいます。

しかし、これはおすすめしません。

本書自体が8つのPartに分かれているように、掲載されている表現には役割の違いがあります。

最頻出の基本熟語と、難関大学向けの比喩表現が同じ重要度であるわけではありません。

まずは、

「頻出表現を確実にする」

ことを優先してください。

 

② 熟語帳だけで長文読解力は身につかない

これも非常に重要です。

熟語を1515個覚えれば、英語長文が自動的に読めるようになるわけではありません。

長文を読むには、

  • 英単語
  • 英熟語
  • 文法
  • 構文把握
  • 精読
  • 長文演習
  • 読解スピード
  • 文脈から推測する力

などが必要です。

熟語帳は、その中の「英熟語」という一部分を強化する教材です。

だからこそ、

熟語帳をやる
↓
長文を読む
↓
知らない表現に出会う
↓
熟語帳で確認する
↓
また長文を読む

という循環を作ることが重要です。

 

英熟語 最前線1515を長文読解につなげる方法

熟語帳で覚えた表現を長文の中で確認してみましょう。

例えば、

be likely to

を覚えたとします。

熟語帳では、

「~しそうである」

と覚えます。

しかし、本当に重要なのは長文の中で、

The problem is likely to become more serious.

などと出てきたときに、

「likely to……ああ、~しそうなんだな」

と瞬間的に処理できることです。

これができると、長文を読むスピードが上がります。

熟語帳で覚える
↓
長文で使われ方を見る
↓
「あ、この熟語か」と反応する

この繰り返しが理想です。

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英熟語 最前線1515はどんな人におすすめ?

ここまでを踏まえると、特におすすめなのは以下のような人です。

難関大学を目指している人

MARCH・関関同立、早慶、難関国公立などを目指すのであれば、本書の幅広い収録内容を活かしやすいでしょう。

特に後半の難関表現まで含めて学習できるのは大きなメリットです。

一冊の熟語帳を長く使いたい人

「標準レベルの熟語帳をやって、その後に難関熟語帳をもう一冊」

という方法もあります。

しかし、教材が増えるほど管理は大変になります。

最初から難関大学まで見据えて、一冊を仕上げたい人なら最前線1515は候補になります。

熟語を丸暗記するのが苦手な人

「熟語→日本語」

だけの暗記が苦手な人にも向いています。

構文ごとのグループ化や、意味をイメージしやすくする解説があるためです。

長文の言い換えで苦戦する人

長文の内容一致問題で、

「本文と選択肢が同じことを言っているのに気づけない」

という人にも有効です。

本書には言い換え表現が豊富に収録されているため、読解力の補強にもつながります。

逆に、英熟語 最前線1515をおすすめしにくい人

 

一方で、全員におすすめできるわけではありません。

共通テストだけを受ける人

共通テストだけなら、1515項目を全部覚える必要性は高くありません。

他の英語分野に時間を回したほうが得点アップにつながるケースもあります。

英単語がまだほとんど覚えられていない人

この場合は、まず英単語を優先したほうがいいでしょう。

熟語帳を開いても知らない単語だらけになってしまうからです。

すでに別の熟語帳を完璧にしている人

例えば『速読英熟語』や『ターゲット1000』をほぼ完璧に覚えていて、志望校の過去問でも熟語で困っていないなら、最前線1515を最初から全部やる必要はありません。

その場合は、過去問や長文で知らなかった表現を拾っていくほうが効率的です。

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英熟語 最前線1515が終わったら次は?

ここも非常に重要です。

『英熟語 最前線1515』を終えたら、

「次の熟語帳を買う」

と考える必要はありません。

むしろ、多くの受験生にとっては「熟語帳を増やす前にやるべきこと」があります。

① 過去問・長文で熟語を確認する

まずやるべきなのは、実際の英文を読むことです。

最前線1515で覚えた熟語が、本当に長文の中で反応できるか確認しましょう。

熟語帳では分かっていたのに、長文になると意味が出てこない。

これはよくあります。

だからこそ、

「熟語帳で覚える」

から

「英文を読んで反応する」

へ移行します。

② 知らない熟語を拾う

長文を読んでいて、

「この表現知らなかった」

というものが出てきたら、確認します。

この段階になると、熟語帳を「暗記教材」ではなく「辞書」のように使うことができます。

例えば、

過去問で知らない熟語を発見
↓
最前線1515を検索
↓
載っていれば復習
↓
載っていなければ別途メモ

という流れです。

これが非常に効率的です。

③ 志望校の過去問を分析する

最前線1515が終わったら、志望校の過去問を見てみましょう。

そこで、

「熟語で失点しているのか」

「単語で失点しているのか」

「構文が取れていないのか」

を確認します。

もし熟語でほとんど困っていないのであれば、熟語帳を追加する必要はありません。

逆に、

「知らない熟語が多すぎる」

のであれば、その表現を個別に覚えていけばいいのです。

④ 早慶・難関国公立でも基本は「長文優先」

難関大学を目指していると、

「もっと難しい熟語を覚えなければ」

と考えて、熟語帳ばかりやってしまう人がいます。

しかし、これは注意が必要です。

例えば、熟語帳をさらに1冊追加して1000個覚えるより、

英語長文を10題読み込んだほうが得点につながることもあります。

特に受験後半では、

「熟語を覚えること」

そのものが目的にならないようにしましょう。

目的はあくまで、

「英語の入試問題で点を取ること」

です。

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英熟語 最前線1515を終えた後におすすめの勉強ルート

おすすめの流れは、

英単語
↓
英熟語 最前線1515
↓
英文解釈
↓
英語長文
↓
過去問
↓
過去問で出た知らない表現を補強

です。

もちろん、英文解釈や長文を熟語帳が終わるまで完全に待つ必要はありません。

むしろ並行して進めるべきです。

イメージとしては、

「熟語帳で知識を増やす」

と

「長文でその知識を使う」

を同時に行います。

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英熟語 最前線1515は一冊で十分?

これは志望校と現在の完成度によります。

ただ、難関大学を目指す場合でも、

「熟語帳を何冊もやらないといけない」

と考える必要はありません。

最前線1515には、基本熟語だけでなく、難関大学向けの熟語、比喩表現、ことわざ、名言、口語表現まで収録されています。

そのため、これをしっかり仕上げたうえで長文演習を行い、それでも不足する表現を補っていく方法で十分です。

むしろ、

最前線1515を60%
↓
次の熟語帳へ

と進むより、

最前線1515を繰り返して90%以上
↓
長文・過去問
↓
不足分を補強

としたほうが、基本的には効率がいいでしょう。

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英熟語 最前線1515を完璧にするとは?

「完璧」の基準も大切です。

熟語帳を開いて、

「見たことがある」

では不十分です。

例えば、

take part in

を見た瞬間、

「参加する」

と出てくる。

さらに、

「take part in the event」

のような英文を見たときにも、いちいち頭の中で考えず処理できる。

この状態を目指します。

つまり、

「見たことがある」

ではなく、

「反応できる」

状態です。

大学受験の英語では、この差がかなり大きくなります。

 

英熟語は「覚える」より「反応する」

英熟語の勉強で最も意識してほしいのが、この点です。

英語長文を読むとき、

「これは熟語だから……」

と毎回考えているようでは遅いのです。

例えば、

be responsible for

を見た瞬間、

「~に責任がある」

と処理できる。

look forward to

を見た瞬間、

「~を楽しみにする」

と処理できる。

こうした反応速度を上げていくことが、熟語学習の目的です。

だからこそ、一度覚えたら終わりではありません。

何度も見て、

「考えなくても意味が出る」

ところまで持っていきましょう。

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まとめ

『英熟語 最前線1515』は、2024年に研究社から出版された比較的新しい大学受験向け英熟語帳です。

基本的な英熟語から難関大学向けの表現まで幅広く扱っており、さらに比喩表現、ことわざ・名言、口語表現まで収録されているのが大きな特徴です。

レベルとしては、標準レベルから難関大学レベルまで対応できる教材と考えてよいでしょう。

特に、

  • MARCH
  • 関関同立
  • 早慶
  • 難関国公立

などを目指す受験生との相性が良い熟語帳です。

一方、共通テストだけを目標にしている場合は、すべてを完璧にする必要性はそこまで高くありません。

また、『速読英熟語』『英熟語ターゲット1000』『解体英熟語』『システム英熟語』など、他にも優れた熟語帳はあります。

そのため、

「最前線1515が絶対に一番」

と考える必要もありません。

重要なのは、自分に合った一冊を選び、それを繰り返して完成させることです。

もし『英熟語 最前線1515』を使うのであれば、

1周目:全体を確認する
↓
2周目:覚えていない熟語を重点的に覚える
↓
3周目:瞬時に意味が出るか確認する
↓
4周目以降:苦手な熟語を潰す
↓
長文で実際の使われ方を確認する
↓
過去問で不足している表現を補強する

という流れがおすすめです。

そして、本書を終えた後に必ず別の熟語帳へ進まなければならないわけではありません。

むしろ、

「最前線1515を覚える」
→「長文を読む」
→「知らない表現を見つける」
→「確認する」
→「また長文を読む」

というサイクルを作ることのほうが重要です。

英熟語帳は、何冊やったかを競うものではありません。

一冊の熟語帳に載っている表現を、

「見たことがある」

から

「瞬時に意味が分かる」

まで持っていく。

そして、その知識を実際の英文の中で使えるようにする。

ここまでできれば、英熟語は大学受験英語における大きな武器になります。

『英熟語 最前線1515』は、標準的な熟語から難関大学で差がつく表現まで、一冊で幅広く押さえたい受験生にとって、有力な選択肢の一つと言えるでしょう。